仲間大会「亀海月杯」開催のお知らせ!
皆さんこんにちは!ミガワリと申す者です!
久々にブログを書くわけですが、今回は構築記事ではなく仲間大会開催のお知らせになります!
実は私、約1年前ぐらいからYouTubeで動画投稿や配信をしておりました!こちらのチャンネルです!
先日Twitterで、「動画投稿1周年記念で何をやりたいか」というアンケートを取りまして、その中で1番票数が多かったのが「仲間大会開催」だったので、そこから少しずつ準備を進めていました。
今回の仲間大会の名前は、亀海月杯 (かめくらげはい) です!
目次↓
大会日時
2022年5月28日(土)21時~
ルール
シングル63バトルです!基本的に下の画像の通り。その下に補足もあります。
※補足
Q, ルール①ポケモンは必ず選出しなければならないですか?
A, 絶対に選出する必要はないですが、ルール①ポケモンを選出しない場合は必然的にダイマックス禁止となりますのでご注意ください。
Q, キョダイマックスの使用は可能ですか?
A, もちろんオッケーです!今回はカメックスとカジリガメのみがキョダイマックスを使えます!
Q, 過去作限定技の使用は可能ですか?
A, バトルタワールールでの開催ではありますが、基本的にはランクマッチシリーズ9ルール準拠なので使用禁止とさせていただきます。
Q, ニックネームは必ず付けなければなりませんか?
A, 付けなくても大丈夫です!ですが主催は他人のポケモンのニックネームを見るのが好きなのでできれば個性的なニックネームを付けて参加していただけると嬉しいです!
Q, 配信や動画投稿は可能ですか?
A, 大歓迎です!主催も当日YouTubeで配信する予定です!
大会パスワード
「1KXY44RM7」です!先に仲間大会の予定がない場合は早めのエントリーをお願いします!(大会が始まってからではエントリーができないので)
景品について
上位賞 1~5位
5人
ピタリ賞 10、20、30位
3人
最下位賞 最下位
1人 ※わざと負けてこの賞を狙うのは禁止です。楽しいパーティで狙うのはOK!
主催マッチング賞(勝ちのみ)
5~10人ぐらい? ※当日の配信アーカイブでマッチングしたかどうか確認できます!
ニックネーム賞
大会後にTwitterで「#亀海月杯NN賞」のハッシュタグを付けて、使用パーティ内でお気に入りニックネームのポケモンを紹介するツイートをすると選定対象になります!できればニックネームの由来を書いていただけるとありがたいです!(マニアックなネタだと主催がわからなくて混乱してしまうので)
1~n人(景品の余り具合による)
ここからは景品紹介ですが、かなり長くなっております。
景品はすべて乱数産ですので、ツールの画像も一緒に乗せております!景品は番号ごとに振り分けておりますので、上の景品割り当て詳細の上から順番に選んでもらいます。ただし、スムーズな景品受け渡しのために順番を多少前後させてしまうことがありますことをご了承くださいm(__)m
景品1 7世代産日本語☆色違い理想個体値ウツロイド ※シンクロ失敗
景品2 7世代産英語◇色違いウツロイド ※シンクロ失敗
景品3 7世代産日本語☆色違いウツロイド
景品4 7世代産英語☆色違いウツロイド
景品5 7世代産日本語☆色違いマッシブーン
景品6 7世代産英語☆色違いフェローチェ ※シンクロ失敗
景品7 7世代産英語☆色違いデンジュモク ※シンクロ失敗
景品8 7世代産日本語☆色違いカミツルギ
景品9 7世代産英語◇色違いテッカグヤ
景品10 7世代産日本語☆色違いアクジキング
景品11 8世代産日本語◇色違いカメックス ※エックスさん(@Krookodile_178)提供
景品12 8世代産日本語◇色違いドククラゲ ※エックスさん(@Krookodile_178)提供
カメックスと同じseedです!
景品13 クラゲセット×4 (4匹ずつ用意してます)
4世代産日本語◇色違いメノクラゲ&5世代産日本語◇色違いプルリル♂
※5世代の乱数ツールの不具合で個体値が誤って出力されていたようなので、起動時間とseedだけ合ってます。
景品14 亀トドンセット×4
3世代産日本語☆色違いコータス&4世代産日本語◇色違いカラナクシ西
3世代産の個体にはチャンプリボン(3世代ポケモンリーグ)
4世代産の個体にはレジェンドリボン(4世代レッド討伐)
5世代産の個体にはホウエンチャンプリボン(6世代ポケモンリーグ)
7世代産の個体にはアローラチャンプリボン(7世代ポケモンリーグ)
がそれぞれ付いております!
以上です!当日をお楽しみに!
【S14シングル使用構築】正面突破ラオスミミカイリュー【最高最終2017、最終順位132位】
ちょうど1年ぶりに構築記事を書くミガワリさんです!
シーズン14を戦い切った皆さんお疲れさまでした!相変わらず乱雑な文章で申し訳ないのですが、今シーズンはようやく満足のいく結果が出せたので記事を書かせていただきます。
次のシーズンからルールが変わると聞いて、なんとしてでも今シーズンは結果を残そうと思い終盤一気にモチベを上げていきました。前期終盤に考えたパーティに磨きをかけ、自分なりに最もベストな状態に仕上げることができました。
※諸事情で現在はレンタルパは非公開です。
TN miga 最高最終2017 最終順位132位
TN 金色のヤミ 最高198?(推定) 最終1958 最終順位370位
https://twitter.com/poke_migawari/status/1356122134578253827?s=20
個別紹介
どうせシーズン変わってこのパーティをそのまま使う機会はあんまりなさそうなので簡潔に書きます。
性格 控えめ
努力値 H228 C196 D84
H:16n+1、地球投げやナイトヘッドを身代わりが確定耐え
D:ダイマックス時にC252振りコケコの威力130珠ダイソウゲンを最高乱数以外耐え(あくまで目安)、C無振りポリ2の冷凍ビームを身代わりが確定耐え
C:余り、一応11n
特性 貯水
持ち物 食べ残し
技構成 大地の力、熱湯、毒々、身代わり
主にドヒド入りの受けサイクルの処理や、草技のない電気タイプとエラ噛みしてくるウオノラゴンのストッパーとして選出していました。パーティの一番上に配置していますが、特定のポケモンへのメタ枠なので選出率は控えめでした。刺さる相手には1匹でパーティ崩壊まで追い込めたので強かったです。
剣盾産 国際孵化
ウーラオス(悪)
性格 意地っ張り
努力値 A252 B4 S252
特性 不可視の拳
持ち物 気合の襷
技構成 インファイト、暗黒強打、毒突き、不意打ち
大体初手にぶん投げていた8世代最強襷枠ポケモン。それ故にメタられることも多かったので、とんボルチェンを打たれそうな時は裏を意識した技選択を心がけました。パーティでレヒレが重めだったので、レヒレと対面した時は毒突きで削りをいれるようにしていました。性格は陽気も試したのですが、HBサンダー相手に大体確2が取れる意地っ張りに落ち着きました。ドレインキッスレヒレは犯罪。
剣盾産 現時点で色違いは未解禁
性格 意地っ張り
努力値 H4 A252 S252
特性 マルチスケイル
持ち物 ラムの実
技構成 逆鱗、ダブルウイング、✞神速✞、竜の舞
普通のラム竜舞カイリュー。ダイマックスしてもしなくても強い枠その1です。初手ダイマックスしてきた並の耐久のポケモンであれば、ウーラオスの強打不意+カイリューの竜舞神速で落とせるのが本当に強かったです。神速の枠を鋼への打点に変えようかとも悩みましたが、神速のおかげで拾った試合はかなり多かったので外せませんでした。ラムの実のおけげで欠伸展開や状態異常事故に強いのもgood。
SM産 孵化乱数
性格 陽気
努力値 H4 A252 S252
特性 化けの皮
持ち物 命の珠
技構成 じゃれつく、ゴーストダイブ、影討ち、剣の舞
ミラー意識の最速珠ミミッキュ。ダイマックスしてもしなくても強い枠その2です。テンプレ型なので説明も不要でしょう。
USM産 インターネット大会「トリックホリック」の参加賞
性格 冷静(S個体値V)
努力値 H244 A4 B4 C252 D4
C:特化
H:16n-1
A:アナライズ補正込み威力130ダイスチルでH84振りウツロイドが高乱数1発(H4 B76振りの場合は中乱数)
BD:余り
特性 アナライズ
持ち物 進化の輝石
技構成 破壊光線、冷凍ビーム、10万ボルト、アイアンテール
現環境のダイマックスポリ2の結論(と勝手に言ってみる)。特性はダウンロードよりも安定して火力を上げやすいアナライズにしました。アイアンテールを採用することでミミッキュやウツロイドへの打点になる他、ダイスチルのB上昇で生存率を上げられるのも大きいです。S個体値はカバの上は取れた方がいいので変に下げずVにしましたが、S下降補正無振りミラー意識で28~29にしても良かったかもしれません。
ダイパ産 野生乱数
性格 臆病
努力値 H4 C252 S252
特性 ビーストブースト
持ち物 パワフルハーブ
技構成 ラスターカノン、エアスラッシュ、メテオビーム、火炎放射
テンプレ陽キャテッカグヤ。ウーラオスなどで削った相手を餌に無双していく係です。メテオビームはよく外れましたが、特殊テッカグヤの火力不足と技範囲を補える非常に便利な技でした。このポケモンで有利が取れない鋼タイプはパーティ単位で辛かったです(特にヒードラン)。
USM産 固定乱数
終わりに
改めてレート2000は素直に嬉しいですね。自分は今期のようなスタンダードなルールの方が好きなので、無事大台に乗れて一安心です。今期は今までのサイクル重視のプレイスタイルから離れて、脳死気味でも動ける構築に仕上げたのですが、ダイマックスの存在もありので今作はこういう対面構築の方が戦いやすいですね。しかし、尚更サイクル重視のいつものプレイスタイルでも2000を目指してみたいと思いました。
来期の禁伝環境はどこまでモチベが上がるかは分かりませんが、なんだかんだある程度はやりこむ気もします。パーティは全く決めてませんが()
ここまで読んでいただきありがとうございました!それではまた
ポケモン剣盾 シーズン2シングル使用構築 脳筋ゴリラの独壇場【最高229位、最終698位】
めちゃくちゃ久々に構築記事を書くミガワリですw
前回(多分半年以上前だけど)の記事を読んでくださった方はありがとうございます!USMではあの後あまりいい結果を残せなかったのですが、剣盾環境のシーズン2でやっと納得のいく結果が出せたので、今回使った構築を紹介していきたいと思います。
(このパーティは公開してあるのでよかったら使ってください!)
↑今期最高順位(シーズン終了の5日前ぐらい)
↑最終順位
構築経緯
前回のレート2000達成パーティに入れることができなかった嫁ポケのトリトドンを入れたパーティで剣盾環境で結果を残したいと思い、構築を考えました。シーズン1に襷ミラコカウンタートリトドンで結果を残した方がいましたが、自分としては7世代でも愛用していたチョッキ型のトリトドンで、敵の攻撃を利用して倒す邪道な戦法ではなく(その戦法を否定したり嫌っている訳では無いが)、正統派に殴って戦える型を探りました。
また、7世代の耐久振り眼鏡カプ・テテフみたいな感じで、8世代の脳筋ぶっぱマシンのガラルヒヒダルマに耐久調整をしてあげれば間違いなく強いと考え、パーティに組み込んでみました。
自分の戦いやすいパーティに仕上げていった結果、やっぱりサイクル重視のパーティになりましたwですが、ダイマックスを切るタイミング次第で戦況が大きく変わる今の環境では対面構築が頭一つ飛び抜けている印象で、今回使ったポケモン達も、パーティがサイクル重視とはいえ対面での殴り合いを想定した調整がされてるものが多いです。
個別紹介
実数値の覧での赤字は上昇補正、青字は下降補正。
ダイマックス技はD---と表現(ミミッキュのDじゃれつくなど)
|
●みず | HP | 164 | 207 |
●じめん | 攻撃 | × | ||
だいちのちから | 防御 | 92 | 100 | |
トリトドン | ねっとう | 特攻 | 252 | 158 |
よびみず | れいとうビーム | 特防 | 102 | |
とつげきチョッキ | クリアスモッグ | 素早さ | 59 |
火力が足りなすぎるのでC特化
H16n-1、余りB
臆病C252サザンドラのりゅうせいぐんが確定3発、臆病C252トゲキッスのC2上昇DエアスラッシュorDマジカルシャインがステルスロックダメージ込みでも超高乱数耐え
今作でじわれを失ってしまった嫁ポケ。今回は地水氷の安定の技範囲はそのままに、いつもじわれだった最後の1枠に起点回避用のクリアスモッグを採用しました。ミミッキュやトゲキッス、カビゴン辺りが対面で積むのを許さないのが強く、撃つ機会は意外と多かったです。ただしトゲキッスのじゃくてんほけんが発動するので注意()
じわれが無いので受け崩しは厳しくなりましたが、ロトム(芝刈り機以外)やストリンダー、インテレオン辺りには比較的安定して受け出せますし、優秀な技範囲と耐性のおかげで対面で有利を取れるポケモンがかなり多かったです。ただ火力的に交代読みを決めない限りは交代先にあまり負荷をかけることができないのが残念。特にじわれが無くなった影響で回復技持ちの耐久型をばんばん投げられるので、受け寄りのパーティ相手にはあまり選出しない方がいいですね。
襷ミラコカウンター型と比べると選出率が落ちてしまうのは仕方がないですが、扱いに慣れれば8世代でもチョッキトリトドンは強かったです。
|
●こおり | HP | 84 | 191 |
● | 攻撃 | 156 | 198 | |
つららおとし | 防御 | 60 | 83 | |
ヒヒダルマ | ばかぢから | 特攻 | × | |
ごりむちゅう | じしん | 特防 | 188 | 99 |
こだわりハチマキ | アイアンヘッド | 素早さ | 20 | 118 |
H16n-1
陽気A252いのちのたまミミッキュのDじゃれつくを高乱数耐え
臆病C252ドラパルトのDだいもんじを超高乱数耐え、控えめC252サザンドラのだいもんじを超高乱数耐え
Sは無降りミミッキュ抜き抜き、余りA
構築のエースにのし上がった最強ゴリラ。耐久調整はダメージ感覚が分かる上位の人相手に特に役立ちました。そして何より特性と持ち物で上がりに上がった火力から放たれる攻撃はほんとに強かった。ドサイドンナットレイブラッキードヒドイデカビゴンが相手でもダイマックスされなければ基本一撃で粉砕できます。また耐久調整のおかげでダイマックスしたドラパルトやトゲキッスも型次第で1発耐えてからの一撃で倒せたりします。
やはりヒヒダルマという種族自体がスカーフを彷彿とさせるので、初手で火力アップアイテム持ちのドラパルトサザンドラと対面しても引いてくれることが多かったのも良かったと思います。ハチマキでも初手に投げやすく、絶妙な耐久と超火力、ときどきつららおとしの怯みで多くの試合を制してくれました。
ですがもちろん弱い点もあります。スカーフじゃないことがばれた時は上からの高火力で処理されてしまいますし、初手にまもる系の技を打たれると特性のせいで拘りがばれて、ダイマックス以外での拘り解除はできないので、相手側有利な交代択をしなければなりません。ダイマックスを切らないと起点になってしまうという場面ではちゃんとダイマックスさせることも大事です。まあこの他の懸念点はつららおとしを外した時のディスアドが想像以上に大きいってことですかね。(実際それが敗因で負けた試合はそこそこ多い)
|
●ドラゴン | HP | 60 | 171 |
●ゴースト | 攻撃 | 116 | 155 | |
ドラゴンアロー | 防御 | 244 | 126 | |
ドラパルト | ゴーストダイブ | 特攻 | 108 | |
すりぬけ | そらをとぶ | 特防 | 4 | 96 |
じゃくてんほけん | だいもんじ | 素早さ | 84 | 190 |
ダイマックス時、陽気A252ごりむちゅうヒヒダルマのつららおとし+陽気A252いのちのたまミミッキュのかげうちを高乱数耐え
最速インテレオン抜き、余りA(Aにできるだけ努力値を回したい)、Dは端数
ダイマックス率はパーティの中では一番高く、一応構築の軸。まあ強いよねっていう型ですね。型に関しての説明はおそらく不要かな(書くの面倒くさいだけ)。ダイマックスすれば抜群特殊技でもなんとか耐えるので、両刀ですがDは落とさずCに下降補正をかけました。
とりあえずエースバーンが重かったこと、それから対ミミッキュでじゃくてんほけんを発動させやすいことからBに厚めの型にしました。ただ調整意図がいまいち。この調整がそのまま生かせたとしてもダイマックスの仕事量としては不十分なので改良した方が良さそうですね。
まあなんだかんだでこのポケモン自体のスペックが高いので、選出に困ってとりあえずこいつをつっこんでおいたら無双しちゃうってケースが意外とあったので、皆さんも困ったらとりあえずドラパルトを投げときましょう。上位ではじゃくてんほけんを4ぬほど警戒されましたが。
●でんき | HP | 252 | 157 | |
●ほのお | 攻撃 | × | ||
ボルトチェンジ | 防御 | 127 | ||
ロトム | オーバーヒート | 特攻 | 252 | 172 |
ふゆう | 10まんボルト | 特防 | 127 | |
オボンのみ | でんじは | 素早さ | 4 | 107 |
調整があんまり思いつかなかったのでとりあえずHCにぶっぱ。
余りS(麻痺込みで最速ドラパルト抜き)
どうしてもトゲキッスが重かったので、受け崩し用だったわるだくみ持ちカットロトムから変更して入ってきたヒートロトム。持ち物は場持ちを良くするためになんとなくオボンのみにしましたが、結構いい感じでした。
ボルトチェンジでサイクルを回しやすく、1発の火力が高めのオーバーヒートと安定の10まんボルトで攻めても良し、でんじはを入れることでヒヒダルマやドラパルトが上から殴れるようにサポートもできるという万能家電でした。最悪25%の痺れという勝ち筋を作れます。
余談ですが、型紹介カードのロトムのドット絵が他とちょっと違うのは、フォルムチェンジロトムのドットが同じサイトに載ってなかったからですw
|
●ひこう | HP | 252 | 205 |
●はがね | 攻撃 | 107 | ||
アイアンヘッド | 防御 | 140 | 157 | |
アーマーガア | とんぼがえり | 特攻 | × | |
ミラーアーマー | こわいかお | 特防 | 116 | 120 |
ゴツゴツメット | はねやすめ | 素早さ | 64 |
Hぶっぱ
陽気A252いのちのたまミミッキュのA2上昇Dゴーストダイブを確定耐え
余りD、Sは最遅
無邪気C4ドラパルトのだいもんじ辺りなら確定3発
よく分からない型に仕上がったHBベースのアーマーガア。このパーティのクッション役です。最遅タイプ:ヌルと同じ感覚で最遅にして、後攻とんぼがえりから対面操作できます。
クッション型タイプ:ヌルとの違いは、1つはトリトドンと相性補完がいい点です。7世代でもエアームドやテッカグヤとトリトドンを組ませていたので、アーマーガアトリトドンの並びでもなかなか噛み合いました。もう1つは安定した回復技を使える点。相手のダイマックスターンをはねやすめで凌いだり、受け切れなくても数ターン持ちこたえてくれるだけで役に立ちました。
ところで、こわいかおの採用に疑問を持った方は多いと思いますが、もちろんネタなんかではありません。ダイジェット環境と言われる今の環境で、麻痺によるS操作はとても強いです。しかし、メガストーンやZクリスタルが無くなり、再びラムのみを持つ抜きエースが増えているので、でんじはやへびにらみを無効化されやすくなっているとも言えます。しかし、こわいかおは状態異常ではないのでラムのみ持ちにも有効で、おまけにドリュウズなどの元々でんじはが効かないポケモン相手でもS操作をすることができるのです!
……という感じで魅力を語りましたが、実際はそんなに使えてないんですよね()でも可能性を秘めている技なので、うまく使える自信がある方は採用したみてはいかがでしょうか?
|
●ノーマル | HP | 156 | 255 |
● | 攻撃 | 100 | 157 | |
アイアンヘッド | 防御 | 252 | 117 | |
カビゴン | かみなりパンチ | 特攻 | × | |
あついしぼう | ばかぢから | 特防 | 130 | |
たつじんのおび | じわれ | 素早さ | 50 |
H16n-1
陽気A252ごりむちゅうヒヒダルマのばかぢからを高乱数耐え
余りA
キョダイマックスとは無縁のカビゴン。広い技範囲でパーティの穴を埋めるような型になりました。特にギャラドスを見たら絶対投げます。ここまで多彩な技範囲を持つカビゴンはそう読まれません。
弱点を突かないと殴っても大した火力が出ないので、最悪じわれします。トリトドンがじわれを使えなくなったので代わりに使わせるか的なノリで採用しましたが、受け崩しの手段として使えたり、Dじわれにして地面技として撃ったり、ワンチャンを掴んだりできたので、採用して正解だったと思います。
キョダイカビゴンが使えるようになったシーズン2で、逆張りしてちょっと変わった型のカビゴンを使ってやろうと思ったのですが、上位ではおそらくキョダイ個体ではないたべのこしカビゴンばかりだったので、キョダイ個体使ってない自慢はできそうにないですね(そもそもするつもりなかったけど)。それでもたつじんのおびカビゴンを使ってた人はほとんどいないでしょう。
このカビゴンは、調整そのままで技構成を変えるだけでも相手できるポケモンが変わってくるので、カスタマイズ性が高く面白い型だと思います。キョダイカビゴンを捕まえそこねた方はこの型をパクってみてください()
最後に
このパーティについて語りたいことはまだまだあるのですが、長くなりすぎても読んでて飽きてしまいますし、あまり慣れてないパソコンでここまで書くだけでも結構疲れちゃったのでここまでにしておきたいと思います。今期は最終日前辺りで多少の忙しさとモチベ低下が起こり、早めに撤収してしまいましたね。最終日まで戦い続ける人の精神力ってすごいなぁ。
ここまで読んでいただきありがとうございました!それではまたいつか
USM S14シングル使用構築 バンギランドと奇襲型ペンギン【最高2033、最終19××】
初めまして!ミガワリと申します。
初投稿のため、読みにくい記事になってしまっているかもしれませんが、お許しください。。。
シーズン14お疲れ様でした。今シーズンは期間がとても長く、最高レートを更新した方はとても多いと思います。自分も、これまでの最高レートを150ぐらい更新でき、初2000を達成できました!そして、Twitterのフォロワーさんから構築記事を書いてほしいとの要望がありましたので、今回初めて投稿することにしました。
使用していたパーティはこんな感じです。↓
TN ミガワリ
個別紹介
性格 控えめ
努力値 B92 C164 S252
S:準速(高速移動1積みで準速スカーフカプ・テテフを抜けるぐらい)
B:A特化メガメタグロスの雷パンチ確定耐え(一応B<D)
C:余り
特性 激流
持ち物 ミズZ
技構成 ハイドロカノン、熱湯、身代わり、高速移動
このパーティの地雷枠兼抜きエース。見せ合いの時点ではリザードンやバンギラスが抜きエースで、エンペルトはステロ欠伸などのサポート役のように見えますが、実際はこの子が真の抜きエースになるという、奇襲性の高い型となってます。
激流ゲッコウガとやってることがほぼ同じだと思った方は多いと思いますが、自ら素早さを上げ、カプ・コケコやミミロップなどの、元々ゲッコウガより素早いポケモンにも上から高火力な水技を打ち込める点や、優秀な耐性、そして絶妙な耐久値のおかげで強引に積んだり殴ったりできる点など、差別化は十分できてると思います。
ただ、努力値に関しては改善の余地があると思っていて、パーティでメタグロスが重かったのでメタグロス意識の耐久調整になってますが、実際にこの調整がそのまま生きた場面はありませんでした。いっそのことCSぶっぱでも良かったかもしれないです。
性格 陽気
努力値 H220 A28 B4 D4 S252
調整はこちらのサイトを参考にしました。
メガリザードンX : 【蒼き焔を】鬼羽リザX【深淵に放て】|ポケモン育成論サンムーン|ポケモン徹底攻略
特性 猛火→硬い爪
持ち物 リザードナイトX
技構成 鬼火、フレアドライブ、ドラゴンクロー、羽休め
とりあえず初手に出せるポケモンその1。鬼羽リザードンはドラゴンクローより地震の方がよく採用されるらしいですが、今回はメガボーマンダとの殴り合いを意識してドラゴンクローを採用しました。一時期、マンダの威嚇を嫌って真面目にりゅうのはどうの採用も考えましたが、さすがに採用理由がピンポイントすぎると思い、採用を見送りました。
物理ポケモンの多いパーティ(特にガルランドみたいな並び)にはこの型のリザードンはよく刺さりました。ミミッキュやキノガッサに強く出れるのも良かったです。数的有利を取った後にミミッキュが出てきて、鬼火外しにびびってフレアドライブから入って、その後結局3タテされた試合が何回かあったので、ミミッキュが来たらびびらず鬼火から入るようにしましょうw
性格 意地っ張り
努力値 H124 A252 S132
S:4振りフォルムチェンジロトム抜き
A:特化
H:余り(16n-1)
特性 砂おこし→砂おこし
持ち物 バンギラスナイト
技構成 ストーンエッジ、嚙み砕く、冷凍パンチ、挑発
舞わないタイプのメガバンギラス。クレセリアやエアームド、テッカグヤなどには上から挑発をしてあげれば有利に殴り合うことができます。積み技が無いのに受けループに強く、ごり押しができちゃうのですごく強かったです。
冷凍パンチはランドロスやグライオンへの交代読みで打てる点、またメガボーマンダを安定して処理できる点が良かったですが、ナットレイやハッサムに刺さる炎のパンチでも良かったような気もします。ちなみにストーンエッジは体感9割は当ててくれてました。偉すぎる…
ランドロス(霊獣)
性格 呑気
努力値 H244 B252 D12
H:奇数調整した上での最大値
B:ぶっぱ
D:余り(突撃チョッキを持たせるので偶数)
特性 威嚇
持ち物 突撃チョッキ
技構成 地震、岩石封じ、目覚めるパワー氷、蜻蛉返り
最強のクッション役。リザードンがXなので実質唯一の地面無効枠でもあります。HB振りでチョッキを持たせることで、リザードンがXYどちらにメガシンカしてきても対応ができるのが魅力ですが、それ以上に、安定した耐久力のおかげでとりあえず投げれば何かしらやってくれたり、後攻蜻蛉返りで有利な対面に持っていけることが強かったです。
他の5匹は相手のランドロスにそこまで有利ではないので、ミラー対面で打てる目覚めるパワー氷はとても重宝しました。他の3つの技も全て優秀なので、完成された型と言っても過言ではないと思います。
性格 控えめ
H:16n-1
C:11n
B:余り
D:端数
特性 サイコメイカー
持ち物 拘り眼鏡
技構成 サイコキネシス、サイコショック、ムーンフォース、シャドーボール
とりあえず初手に出せるポケモンその2。エスパー技を打つだけで低耐久ポケモンに致命傷を与えられるまさに破壊神。このポケモンがパーティにいるだけで、ほぼ必ず相手は対策枠を選出してきます。今回はシャドーボールを持たせていたので、メタグロスやギルガルドに受けられそうな時は交代読みで積極的に打っていました。サイコショックは主にラッキーや呪いを積んでないカビゴンに打っていきます。
ちなみに、一般的な耐久振りカプ・テテフより少し多めにSに振っているので、耐久振りカプ・テテフミラーに強かったり、受けに来たギルガルドが最速であっても、交代読みシャドーボール2発で反撃を一切受けずに突破できたりできます。もう少し耐久が欲しいと感じた場面はほとんど無かったのですが、終盤に捨て身タックル採用のメガボーマンダと多く当たったので、恩返しは耐えると思って居座ったら捨て身タックルで落とされる事故が何回かありました。
性格 陽気
努力値 H6 A252 S252
脳死でASに特化
H:奇数調整
特性 ビーストブースト
持ち物 拘りスカーフ
技構成 リーフブレード、スマートホーン、聖なる剣、叩き落とす
相手の水ポケモンに対しての打点が乏しいので、無双役のストッパーにもなれるスカーフカミツルギをラストに採用しました。相手の選出が3体分かり、いずれかのタイプ一致技の通りが良ければ、タイミング良くカミツルギを出して、ビーストブーストを発動させながら無双する動きが理想的ですが、相手の選出によってはスカーフが逆効果で、ただのお荷物になってしまうこともあるのが欠点です。
ただ、刺さってない時は叩き落とすなどで削りながら食べ残しなどを落としてサイクルを有利にする動きができるので、恩返しやハサミギロチンを採用するよりは叩き落とすの方が選出ミスをしても腐りにくいと感じました。
パーティで重いポケモン
カプ・テテフでごり押すか、カミツルギでなんとかリーフブレードを当てるか、バンギラスに持ち前の耐久力で踏ん張ってもらって、なんとか対処していました。
カプ・レヒレとセットだとエンペルトやリザードンが出しにくく、苦戦を強いられました。レヒレヒトムグロスはカプ・テテフのシャドーボールでメタグロスを削れれば勝機はありますが、まともに戦ったら大体負けます。
剣の舞とギガインパクト(ノーマルZ)とリーフブレードでこちらのカミツルギ以外全員殴り負けます。スカーフカミツルギで聖なる剣を打つか、エンペルトで先に高速移動を積んで、激流ミズZを当てればなんとかなりました。
最後に
初2000を達成できたとはいえ勝率はまだまだ低いので、これで満足せずに来シーズンも再び2000を、そして更に上を狙ってレートをやっていきたいと思います!
このパーティのQRパーティを作成したので、良かったら使って頂けると嬉しいです。